お客様の業種:調査会社
調査内容:アルコール飲料(試飲あり)
リクルートのご依頼から調査当日までが1週間、という急ぎの事例をご紹介します。
この調査はアルコール飲料に関するグループインタビューでした。対象は、一定以上の頻度でビール類を飲んでいる既婚の方で、30~40代の男女です。アルコールの試飲があるため、「妊娠中の方の参加」と「車での来場」はご遠慮いただくことにも注意しました。
『グループインタビューの実施日程まで1週間しかない』ということで、取り急ぎスクリーニングの調査票をご入稿いただき、すぐに募集画面の作成に入りました。
日程が近々の場合でも、ご提供する対象者の質はいつもと同じでなければなりません。なりすましや条件違いを防ぐためにも、確認電話はしっかりと行います。
電話に時間をかけるためにも、他の部分をできるだけ急ぐ必要があり、お客様にも、アンケート画面と対象者リストをできるだけ早くご確認いただくようお願いしました。
進行表 (青字がお客様) | 1日目 (木) |
2日目 (金) |
3日目 (土) |
4日目 (日) |
5日目 (月) |
6日目 (火) |
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調査票のご入稿 | ● | |||||
アンケート画面作成 | ● | |||||
アンケート画面のご確認 | ● | |||||
配信(募集開始) | ● | |||||
対象者のリストアップ | ● | |||||
参加者のご選定 | ● | |||||
モニターへ条件確認の電話 | ● | - | - | |||
モニターへ前日の確認電話 | ● | |||||
★座談会 | ● |
お客様にもお忙しい中ご協力いただいた結果、無事に6名×2グループをリクルーティングし、調査当日を迎えることができました。
こちらは緊急なスケジュールの一例としてご紹介しましたが、内容によっては難しい場合もあり、期間を長めにいただくこともございます。
特に、対象条件が難しい場合、人数が多い場合、地方都市での募集などはリクルーティングの難易度が上がりますので、できるだけお早めにご相談ください。