2008年11月13日

選挙情報の検索に関するアンケート調査

3割が「影響大きい」

11月上旬の選挙で、民主党の Obama 氏が米国の次期大統領に就任することが決まった。一部の報道では、同氏の当選をインターネットが強力に後押ししたとも言われている。では、投票するユーザー自身は、インターネットの情報が選挙に反映されていると考えているのだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社マーシュが実施した「選挙情報の検索に関する調査」により、およそ3割のユーザーがネットの情報が選挙結果に大きな影響を与えると考えていることがわかった。


今回の調査は、全国在住の男女のインターネットユーザー300人を対象に行った。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別では20代20.0%、30代 20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。


まず、回答者300人にインターネット上で選挙のニュースを目にし、選挙のための情報を収集したことがあるかどうか尋ねた。その結果、経験のある回答者は57.3%(172人)であった。


続けて、この172人に投票する候補を決める際に参考にするコンテンツを選択してもらった。回答はそれぞれ、「各種ニュースサイトのニュースやコラム」81.4%(140人)、「政治家(事務所)の公式 HP」23.3%(40人)、「政党の公式 HP」26.7%(46人)、「政治の話題を扱った Blog」15.1%(26人)、「掲示板サイトの政治の話題(2ちゃんねるや Yahoo! 掲示板など」13.4%(23人)、「動画配信サイト(YouTube やニコニコ動画など)」8.7%(15人)、「SNS 内の政治家の話題」9.9%(17人)などとなった。


さらに、上記の「どの選択肢が投票に最も大きな影響を与えると思いますか」と質問した。結果は「各種ニュースサイトのニュースやコラム」が57.0%(98人)で圧倒的な割合を占めた。


あわせて、インターネット上の情報や議論は選挙に大きな影響を与えるかどうか聞いたところ、選挙のための情報を収集したことがある172人の回答者のうち51.7%(89人)が、大きな影響を与えると考えていることがわかった。


回答者全体に対する割合では、およそ3割がネットの情報が選挙結果に大きな影響を与えると考えているようだ。

Q:投票する候補を決める際に参考にするインターネットコンテンツを教えてください(複数選択可)

投票する候補を決める際に参考にするインターネットコンテンツを教えてください(複数選択可)

Q:投票に最も大きな影響を与えるコンテンツを選択してください

投票に最も大きな影響を与えるコンテンツを選択してください

Q:インターネット上の情報や議論は選挙の結果に大きな影響を与えると思いますか

インターネット上の情報や議論は選挙の結果に大きな影響を与えると思いますか

(2008年11月6~10日 20から60代の全国在住の男女300人)

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