2009年4月30日

携帯電話での検索に関するアンケート調査

モバイル検索でも強いYahoo!とGoogle

電通が2月に発表した「2008年(平成20年)日本の広告費」によると、モバイル検索連動広告の伸びは大きく、前年比200.0%とされている。では、実際のモバイル検索の利用状況はどのようになっているのだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社マーシュは、「携帯電話での検索に関する調査」を行い、モバイル検索の利用状況を探った。


調査対象は、全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代7.3%、20代12.7%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。


まず、モバイル検索の利用経験を見てみよう。すべての回答者に「携帯電話でワード検索を行ったことがありますか」との質問を行った。


「よく検索する」は13.3%(40人)。「たまに検索する」18.3%(55人)との合計は31.6%で、約3割は日常的にモバイル検索を行っているといえる。「検索したことはある程度」13.3%(40人)を合計すると44.9%となり、4割以上がモバイル検索の経験があるようだ。


では、どのような検索サービスが利用されているのかを見てみよう。モバイル検索の経験がある135人に「携帯電話ではどのようなサイトで検索をしていますか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「Yahoo! モバイル」で56.3%(76人)。それに次いだのは「メニュー(iMenu、EZ トップページ、Yahoo! ケータイトップ)にある検索サイト」で46.7%(63人)。3位が「Google モバイル」で31.1%(42人)となっており、それ以外のサービスは5%未満であった。


最後にどのようなワードが検索されているのかを見てみよう。同じく135人に「どのようなものを検索しましたか」との質問を行い、検索したことのあるワードの種類を複数回答で選んでもらった。


回答が最も多かったのは「気になった言葉」で66.7%(90人)。以下は「外出先の情報」41.5%(56人)、「商品名」36.3%(49人)、「クーポンなどのお得情報」23.7%(32人)と続いた。


一方、「動画、着うたなどの携帯電話用のコンテンツ」との回答は8.1%(11人)と1割にも満たなかった。モバイル検索は、携帯コンテンツを探す目的ではあまり利用されていないようだ。

Q:携帯電話でワード検索を行ったことがありますか

携帯電話でワード検索を行ったことがありますか

Q:携帯電話ではどのようなサイトで検索をしていますか

携帯電話ではどのようなサイトで検索をしていますか

Q:どのようなものを検索しましたか

どのようなものを検索しましたか

(2009年4月24日~25日 全国在住の10代~60代以上の男女300人)

調査記事一覧(2008年3月6日~2010年6月24日)