2009年5月7日

マンガ喫茶に関するアンケート調査

ネットカフェ・マンガ喫茶利用者の2割程度が「睡眠」や「シャワー」を経験

ちょっとした空き時間や終電を逃した際の緊急避難所として、ネットカフェ・マンガ喫茶は欠かせない存在だ。「ネットカフェ難民」などが話題にもなったが、実際にはどのように利用されているのだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社マーシュは、「マンガ喫茶に関する調査」を行い、インターネットカフェ・マンガ喫茶の利用状況を探った。


調査対象は、全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代0.3%、20代19.7%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。


まず、インターネットカフェ・マンガ喫茶の利用経験を見よう。回答者全員に対して「あなたはインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用したことがありますか」との質問を行った。


「ある」との回答は42.3%(127人)。2006年8月の調査では43.0%、2007年10月の調査では49.3%であったが、現在でも40~50%で大きな変化は見られないようだ。ちなみにネットカフェやマン喫を「知らない」との回答は5.3%(16人)であり、認知度は高いといえる状況だ。


次に、どのような際にネットカフェ・マン喫が利用されているのかを見てみよう。利用経験者127人に「どのような時にインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用しますか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「暇つぶし」で50.4%(64人)。これらの施設は、長時間の滞在が可能で、時間をつぶす手段を多く揃えていることが特徴であり、納得できる結果だ。


以下は「インターネット/パソコンを利用するため」37.8%(48人)、「マンガを読むため」33.9%(43人)と、定番アイテムの利用を純粋な目的として利用する回答が続いた。なお、「宿泊」との回答は11.0%(14人)と約1割であった。


最後に、実際にどのような備品・サービスが多く利用されているのかを見よう。同じく127人に「インターネットカフェ・マンガ喫茶では主にどのようなことをしますか」との質問を行った。


最も回答を集めたのは「インターネット/パソコンを利用」で70.9%(90人)、それに次いだのはやはり「マンガを読む」で66.1%(84人)であった。「暇つぶし」が目的でネットカフェ・マン喫を訪れたユーザーもパソコン・ネットやマンガを楽しんでいるようだ。


そのほかでは「シャワーを浴びる」24.4%(31人)や「睡眠」21.3%(27人)といった回答も2割を越えている点は興味深い。

Q:あなたはインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用したことがありますか

あなたはインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用したことがありますか

Q:どのような時にインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用しますか

どのような時にインターネットカフェ・マンガ喫茶を利用しますか

Q:インターネットカフェ・マンガ喫茶では主にどのようなことをしますか

インターネットカフェ・マンガ喫茶では主にどのようなことをしますか

(2009年4月27日~28日 全国在住の10代~60代以上の男女300人)

調査記事一覧(2008年3月6日~2010年6月24日)