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2009年6月11日

タイピングに関するアンケート調査(2009年6月)

ローマ字入力派は9割、カナ入力派は1割

携帯電話ではタッチパネルの採用が大きく注目されているが、パソコンの入力デバイスは、一般的には相変わらずキーボードとマウスだ。このキーボードをユーザーはどの程度使いこなしていると認識しているだろうか。


インターネットコム株式会社と株式会社マーシュは、「タイピングに関する調査」を行い、ユーザーのタイピング習熟度を探った。


調査対象は、全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代2.7%、20代17.3%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。


まず、タイピング能力への自信を見てみよう。「あなたは自分自身のタイピング(キーボード入力)は速いほうだと思いますか」との質問を行った。


「とても速い」は3.3%(10人)で、「ある程度速い」14.3%(43人)との合計は17.6%であった。「どちらかというと速い」24.3%(73人)を加えると、41.9%と4割を超える。


一方、「とても遅い」は4.0%(12人)で、「ある程度遅い」8.3%(25人)との合計は12.3%、「どちらかというと遅い」21.3%まで加えると33.6%と3割程度で、速度に自信を持つユーザーが自信のないユーザーを上回る結果となった。


次に、キーボードを見ないで入力する「タッチタイピング」をどの程度のユーザーが習得しているのかを見てみよう。すべての回答者に対して「タッチタイピングができますか」との質問を行った。


「完璧にできる」との回答は8.7%(26人)で、「ほぼできる」は29.0%(87人)との合計は37.7%と4割に迫る数となった。なお、「常にキーを見ながら打っている」との回答は30.0%(90人)であった。


ちなみに2007年5月の調査では、約40%がタッチタイピングを習得しており、「常にキーを見ながら打っている」との回答は約20%であった。


最後に日本語の入力方法を見よう。「日本語を入力する際に、ローマ字入力とカナ入力のどちらを使いますか」との質問を行ったところ、「ローマ字入力」は87.7%(263人)であり、「カナで入力」は12.0%(36人)という結果となった。


ローマ字入力が圧倒的だが、1割を超えるカナ入力派は無視することはできない存在といえるだろう。

Q:あなたは自分自身のタイピング(キーボード入力)は速いほうだと思いますか

タイピングは速いほうだと思いますか

Q:タッチタイピングができますか

タッチタイピングができますか

Q:日本語を入力する際に、ローマ字入力とカナ入力のどちらを使いますか

ローマ字入力とカナ入力のどちらを使いますか

(2009年6月5日~7日 全国在住の10代~60代以上の男女300人)

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