自主調査食品・飲料

機能性表示に関するアンケート調査

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総括

機能性表示の「認知度」は、「知っている」39.7%に対して「知らない」49.6%

機能性表示イメージ平成27年4月に、新しく「機能性表示食品」制度が始まり、市場で注目されている。

その「機能性表示」は、一般消費者にどの程度浸透し、特定保健用食品との違いがどの程度理解され、どの程度、購買行動・購買意欲に影響を与えているのかを調査する為、全国の30~50代女性、300名に対して、「機能性表示食品」の実態についてアンケートを実施した。


まず、機能性表示の「認知度」は、「知っている」39.7%に対して「知らない」49.6%で、非認知者が約10pt上回り、世帯構成別でみると、「3人暮らし以上」世帯が41.1%で最も高い。また、機能性表示の意味については、「理解していない」が半数を超える。


食品購入時に重視する点は、「価格」88.3%が最も高く、次いで「鮮度」80.0%、「原材料」47.7%となり、世帯人数が増えるほど「価格」を重視する割合が高くなる傾向にある。


「機能性表示」の説明文を読んでもらった後に、「機能性表示」商品の選択意思を聞いたところ、 「選ぶ(と思う)」 35.3%に対し、 「選ばない(と思う)」 12.0%で、「選ぶ(と思う)」が23.3pt上回った。

「機能性表示」の認知別でみると、「知っている」では62.5%、「聞いたこともないし、知らない」では22.4%となり、認知が高い程「機能性表示」商品の選択意思が高くなる傾向にある。


商品のカテゴリ別に「機能性表示」商品の購入意向を聞くと、「野菜・果物」45.0%が最も高く、「清涼飲料水」が44.0%で次ぐ。その他「栄養補助食品」「水産加工物」「肉類」「菓子類」「冷凍加工食品」でも4割前後が購入意向ありと回答している。


 「機能性表示」食品は、一定の受容はあると思われるが、購買に繋げる為には、「認知」「意味の理解」を深めること、「特定保健用食品」との違いをどう訴求するのかがポイントになりそうだ。


未掲載の設問を含めた、この調査のレポートとデータを、無料でダウンロードしていただけます。

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調査概要

調査名: 機能性表示に関するアンケート調査
対象者: 全国 女性、30~50代
調査項目: ・属性(性、年代、未既婚、居住地、同居家族、子どもの就学状況、職業、世帯年収)

・一ヶ月にどのくらい食費に使っていますか。(SA)

・普段どこで食事を摂っていますか。最も多いものをひとつお答えください。(SA)

・「機能性表示」という言葉を知っていますか。(SA)

・「機能性表示」と「特定保健用食品(特保)」の違いを理解していますか。(SA)

・普段食品を購入する際、どのようなことを重視していますか。(MA)

・「機能性表示」の商品があった場合、その商品を選びますか。(選ぶと思いますか)(SA)

・下記商品に「機能性表示」があった場合、購入したいと思いますか。(SA)

サンプル数: 300s
割付:
  30代 40代 50代
女性
100ss
100ss
100ss
実査期間: 2016年4月20(水)~2016年4月25日(木)
調査方法: インターネット調査(マーシュの自社モニター )
調査機関: 株式会社マーシュ

対象者属性

性別 N=300
性別
年代 N=300
年代

未既婚 N=300
未既婚
居住地 N=300
居住地

同居家族 N=300
同居家族
子どもの就学状況 N=136
子どもの就学状況
職業 N=300
職業
世帯年収 N=300
世帯年収

調査結果(一部抜粋)

一ヶ月の食費

一ヶ月あたりの食費は、「2万円~5万円未満」が半数を超える

  • 一ヶ月あたりの食費は、全体でみると「3万円~4万円未満」が19.7%、次いで「2万円~3万円未満」が17.7%、「4万円~5万円未満」が16.7%と続く。
  • 世帯構成別でみると、 「1人暮らし」では「1万円~3万円未満」、「2人暮らし」では「2万円~4万円未満」が高い傾向にある。
  • 世帯年収別でみると、「3万円~4万円未満」は、「300万円~400万円未満」35.0%が最も高く、「200万円~500万円未満」が高い傾向にある。

Q1.あなたは、一ヶ月にどのくらい食費に使っていますか。(1つ選択)

一ヶ月の食費

食事を摂っている場所

食事を摂っている場所は、家(職場・学校)が最も多い

  • 食事を摂っている場所は、「家(職場・学校)」が、朝食90.7%、昼食91.3%、夕食97.3%となる。
  • 時間帯別でみると、どの時間帯も家「(職場・学校)」が最も多く、朝食は「摂らない」9.0%、昼食は「外食」が7.0%となる。

Q2.あなたは、普段どこで食事を摂っていますか。最も多いものをひとつお答えください。(それぞれ1つずつ選択)

食事を摂っている場所

「機能性表示」の認知度

「聞いたことはあるが、あまり知らない」が最も高い

  • 「機能性表示」の認知は、全体でみると「知っている(計)」39.7%に対して「知らない(計)」49.6%で、非認知者が約10pt上回る。
  • 世帯構成別でみると、「知っている(計)」は「3人暮らし以上」が41.1%で最も高い。
  • 世帯年収別でみると、「知っている(計)」は「1,000万円~1,500万円未満」が70.9%で最も高い。

Q3.あなたは、「機能性表示」という言葉を知っていますか。あてはまるものをお答えください。(1つ選択)

「機能性表示」の認知度

「機能性表示」の理解度

意味を理解していない割合が半数を超える

  • 「機能性表示」の理解度は、全体でみると「理解している(計)」42.8%で、半数を割っている。
  • 世帯構成別でみると、「2人暮らし」は「言葉の意味を理解し、違いも理解している」が32.1%、「機能性表示の意味を理解している」が46.4%と最も高い。

Q4.「機能性表示」を知っている方にお伺いします。
「機能性表示」と「特定保健用食品(特保)」の違いを理解していますか。あてはまるものをお答えください。(1つ選択)

「機能性表示」の理解度

食品購入時の重視点

「価格」「鮮度」を重視する人がそれぞれ8割を超える

  • 食品購入時に重視する点は、全体でみると「価格」88.3%が最も高く、次いで「鮮度」80.0%、「原材料」47.7%と続く。
  • 世帯構成別でみると、世帯人数が増えるほど「価格」を重視する傾向にある。
    また「2人暮らし」は、「鮮度」「原材料」「メーカー・ブランド」「無添加・無着色」など、重視する項目が他の世帯構成に比べて多い。
  • 食品購入時重点別でみると、機能性表示選択者は「価格」「鮮度」に比べて「原材料」「無添加・無着色」「特定保健用食品」などを重視する傾向にある。

Q7.あなたは、普段食品を購入する際、どのようなことを重視していますか。あてはまるものを全てお答えください。(複数回答可)

食品購入時の重視点

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