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追跡調査-たばこに関するアンケート調査

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調査結果概略

今回は、9月に実施したミニリサーチ「たばこに関する調査」の追跡調査として実施した。
たばこ屋看板回答者は、前回調査で喫煙と回答した220名。この220名のうち、この2ヶ月以内に禁煙をした人が6名。前回調査で、6名のうち4名は禁煙意向を尋ねた質問で「たばこをやめたいと思う(計)」と回答していた。また、この220名全体で見ても、6割以上の人が禁煙意向を表していた。

普段、たばこを購入する場所として最も多かったのは「コンビニエンスストア」で79.0%。また、コンビニエンスストアで購入する場合、たばこの他に「ついで買いをする(計)」と回答する人が78.1%と、8割近くの人がたばこプラスαの買い物をしていることがわかった。コンビニエンスストアでの購入が多いことに比例するのか、タスポを持っていないと回答する人が56.5%と半数以上を占めていた。


たばこの煙に含まれる成分の1つに「ポロニウム210」というのがあり、これは発がん性の高い物質になる。また、体内にたまると高濃度になり、局所的に放射線量が集中することになると言われている。この成分の特徴を認知してもらった上で、たばこに対しての脅威を尋ねたところ、「脅威に感じている(計)」人は57.0%。先の質問で、原子力発電事故で、放射線量や放射性物質に「脅威を感じている(計)」52.8%の回答を上回る結果となった。
喫煙風景しかしながら、これが禁煙に直接的には結びつかないようだ。この説明を読んだ後にたばこの本数の変化について尋ねたところ、「禁煙する」と回答した人は僅かに5.1%。「吸う本数を減らす」と回答した人は36.4%。「本数は変わらない」と回答した人がこれらを上回り、57.9%と半数以上を占めた。

最後の設問では、「喫煙で肩身の狭い思いをした体験談」を自由回答で尋ねた。普段、他の人にはぶつけられない不満や、たばこに対する思いが多く寄せられた。

調査概要

調査名: 追跡調査-たばこに関するアンケート調査
対象者: 平成23年9月実施の「たばこに関する調査」で、たばこを「吸う」と回答した人
調査項目:
  • 喫煙有無
  • たばこの購入場所
  • タスポの利用状況
  • たばこの銘柄誤認経験
  • コンビニエンスストアでのついで買いについて
  • パッケージのタール表記について
  • 放射線量/放射性物質に対する意識状況
  • 「ポロニウム210」の認知状況
  • 「ポロニウム210」に対する意識状況
  • 「ポロニウム210」認知後のたばこの喫煙量
  • 喫煙者の肩身が狭いと思った体験談やその他たばこについて考えること
サンプル数: 220s
割付: なし
実査期間: 2011年11月22日~11月24日
調査方法: インターネット調査(マーシュの自社モニター )
調査機関: 株式会社マーシュ

対象者属性

性別 N=220
性別
年代 N=220
年代

未既婚・子供有無 N=220
未既婚・子供有無
職業 N=220
職業


調査結果

Q1.あなたはたばこを吸いますか。あてはまるものをお選びください。(1つ選択)

現在の喫煙状況

■喫煙有無 N=220
9月に実施したミニリサーチ「たばこに関する調査」の喫煙者にアンケートを配信したところ、この2ヶ月間で既に禁煙をしていた人が6名いた。 この6名のうち、9月のミニリサーチ:Q3「あなたは今、「たばこをやめたい」と思いますか。」という設問に対して禁煙意向を表していたのは半数以上の4名だった。
また、N=220sの9月時の禁煙意向は6割以上を占める。

9月の調査での禁煙意向

Q2.普段、あなたがたばこを購入する場所はどこですか。当てはまるものを全てお知らせください。(複数選択可)

たばこの購入場所

■たばこの購入場所 N=214
普段たばこを購入する場所を尋ねたところ、圧倒的に「コンビニエンスストア」がトップで79.0%。次いで、「自動販売機」34.6%、「たばこ屋」33.6%、「スーパー、ディスカウントストア」31.3%と続く。

Q3.普段、あなたは、タスポを利用しますか。(1つ選択)

タスポの利用状況

■タスポの利用状況  N=214
普段のタスポ利用を尋ねたところ、「普段から継続的に使用している」人は16.4%と10%台に留まる。一方で、タスポ自体を持っていない人が全体の半数以上を占める(56.5%)。

Q4.あなたは、コンビニエンスストアでたばこを購入する時に銘柄を間違えられた経験はありますか。(1つ選択)

たばこの銘柄誤認経験

■たばこの銘柄誤認経験  N=214
コンビニエンスストアでたばこを購入する際、銘柄を「間違えられる(た)経験がある(計)」のは30.3%。「頻繁に間違えられる(た)ことがある」のは僅かに2.3%に留まる。

Q5.あなたは、コンビニエンスストアでたばこを購入する時、他のものをついで買いすることがありますか。(1つ選択)

コンビニエンスストアでのついで買いについて

■コンビニエンスストアでのついで買いについて  N=214
コンビニエンスストアでたばこを購入する時のついで買い有無を尋ねたところ、78.1%の人が「購入する(計)」と回答している。

Q6.あなたは、自分が購入するたばこを含め、たばこのパッケージのタール表記がわかりにくいと感じることはありますか。(1つ選択)

パッケージのタール表記について

■パッケージのタール表記について  N=214
たばこのパッケージのタール表記についてわかりにくいと感じているのは全体の20.6%。6割以上は表記のわかりにくさは感じていない。

Q7.3月の大震災が原因の原子力発電所の事故についてお伺いします。あなたは、放射線量、放射性物質に関して現在、どの程度脅威に感じていますか。(1つ選択)

放射線量/放射性物質に対する意識状況

■放射線量/放射性物質に対する意識状況  N=214
3月の大震災が原因で起こった原子力発電所事故により、放射線量/放射性物質への注目が高まった。そこで、放射線量/放射性物質の脅威を尋ねたところ、全体の52.8%が脅威を感じていた。

Q8.あなたは、「ポロニウム210」という名前についてご存知ですか。(1つ選択)

「ポロニウム210」の認知状況

■「ポロニウム210」の認知状況  N=214
たばこに含まれる成分である「ポロニウム210」について知っているかどうかを尋ねたところ、「意味までよく知っている」は僅かに1.9%。「名前を聞いたことがある程度」を含めた認知率でみても17.8%と、2割を下回る。

Q9.「ポロニウム210」とは、たばこの煙に含まれる成分の1つで発がん性の高い物質になります。体内にたまると非常に高濃度の「ポロニウム210」になり、局所的に放射線量が集中することになります。これを聞いて、あなたはたばこに対してどの程度脅威を感じますか。(1つ選択)

「ポロニウム210」に対する意識状況

■「ポロニウム210」に対する意識状況  N=214
「ポロニウム210」の説明を読んだ後にその脅威について尋ねたところ、全体の57.0%は「脅威に感じている(計)」と回答している。Q7の原子力発電所の事故が原因の放射線量/放射性物質の脅威より約5ポイント上回る結果となった。

Q10.「ポロニウム210」とは、たばこの煙に含まれる成分の1つで発がん性の高い物質になります。体内にたまると非常に高濃度の「ポロニウム210」になり、局所的に放射線量が集中することになります。これを聞いて、あなたのたばこを吸う本数に変化がありますか。(1つ選択)

「ポロニウム210」認知後のたばこの喫煙量

■「ポロニウム210」認知後のたばこの喫煙量  N=214
「ポロニウム210」は発がん性の高い物質であり、体内にたまると局所的に放射線量が集中することになる」といった説明を読んだ後に、たばこを吸う本数を尋ねたところ、57.9%は「吸う本数は変わらない」と回答。一方で、「吸う本数を減らす」の回答は36.4%、「禁煙」は僅かに5.1%に留まる。放射線量/放射性物質の脅威を感じつつも禁煙には結びつかない傾向が見られた。

Q11.あなたは、「この世の中は喫煙者に冷たい。喫煙者は肩身が狭い。」と思ったことはありますか。ある場合は、その出来事を具体的に自由に教えてください。また、その他の方はたばこについて考えることなど自由にお知らせください。(自由回答)

■喫煙者の肩身が狭いと思った体験談やその他たばこについて考えること N=214

【男性 20代】

  • 決められている喫煙場所で喫煙していても非喫煙者から「たばこ臭い」「迷惑」などつぶやかれたり、わざと大げさに咳きこまれたりすることがある。

  • 冷たいと思った事は無いが駅や空港でも喫煙する場所が非常に少なくなったと思う。電子タバコを試した事もあったがダメだった。ニコチンパッチという物も一時的には効果があっただけと知人より聞いたので試していない。もしタバコに変わる新しい物が販売されるならそれに変えたいとは思っている。

【男性 30代】

  • タバコの売っている場所はたくさんあるのに、喫煙所が少ない。

  • 公共施設等で分煙がすすんできているが、まだまだ圧倒的に禁煙の施設が多い。一部のマナーの悪い喫煙者のために他の愛煙家まで同じように喫煙自体を悪くみられる。他の税金に比べて、簡単に税率を上げられているように感じる。いつも海外の単価と比べられて、日本はまだまだ安いといわれるが、非喫煙者に言われたくない。

【男性 40代】

  • 今ではファミレスだと、殆どのお店が禁煙であり、食事をしながら喫煙することが出来ない。不便である。今の禁煙の風潮は、やや行き過ぎている感じがする。

  • パチンコ屋は基本的に喫煙可だが、たまに煙草を吸わない女性がハンカチを口にあてたり、ハンカチで煙を仰いだりと、嫌がらせの様にしてくるが、こちらは気を遣って吸っているにもかかわらず出玉も一気にツキが無くなって嫌な思いをした。

【男性 50代】

  • TPOさえ守っていれば、別に肩身の狭い思いをしなくても良いと思う。私の出かける時のタバコの三種の仁義は、シガレットケース・オイルライター・携帯用灰皿です。街中でも一歩裏通りに入れば、意外と人通りの少ない路地が在ったりしますので、其れほどタバコを吸う場所に困ったりした事は在りませんが、建物の中は最近殆んどの所が禁煙なので、入る前か出てきてから私は事足りてます。

  • 以前アメリカのアトランタに住んでたことが有りましたが、道路にはゴミ一つ落ちていませんし歩きながら飲んだり食べたりしたら目いっぱい怒られます。Downtownではたばこを吸う場所が有りませんでした。郊外は別です。パブに行っても隅っこの方の狭苦しい席が多かったので、日本に帰ってからは現在でも比較的決められた範囲で吸えています。吸わない人から見れば大変迷惑だと察します。当然のマナーです。

【男性 60代以上】

  • 旧国鉄の膨大な赤字をタバコ税で賄っているのに、JRは殆ど禁煙で納得がいかない。

  • ある病院は、敷地内が全面禁煙となっている。タバコを吸うときは、病院の敷地外に出なければならない。雨の日はつらいが、受動喫煙のことを思うと、仕方がないのかも...

【女性 20代】

  • 安いものではないし体にも良くないし辞めようか考え中です。

  • 喫煙は悪いことという認識が世間的に広まっており、自身もそう思う。なので、喫煙できる場所がどんどん狭くなっているのは感じるが、もともとあまり本数は吸わないので、さほど不便ではない。

【女性 30代】

  • 飲食店で禁煙のお店が増加してきており、喫煙者が昼食時に利用できる店が少なくて困る。分煙のお店であっても、喫煙席が少なかったり、また、禁煙席の椅子と喫煙席の椅子を差別化していて、 明らかに喫煙席の椅子が貧相だったりする場合は腹立たしい。昨今の禁煙ファシストは、度を越していると感じる。

  • たばこは百害あって一利なしというくらい良いことは一つもないのはよく分かっているのですが、なかなかやめることができません。思い切ってたばこ料金を1000円くらいに値上がりしてくれればやめられると思うのですが。でも来年こそは禁煙したいと密かに思っています。まだ家族には宣言していませんが・・・。

【女性 40代】

  • ファ-ストフ-ド店や飲食店の喫煙席が少ないこと。ママ友はみなたばこを吸わないし、たばこを吸っているひとの近くにいて匂いが漂ってくるととても嫌な顔をします。そんな反応をみて、自分が吸っていることは言いだしにくく、吸っていることは誰も知らないです。今後も言わないつもりです。なので、美味しいランチ食べても食後の一服ができない為、少しでも早く家に帰りたいと思ってしまいます。

  • 休憩場に椅子はあるのに喫煙所には椅子がほとんどない。外出先でも喫煙できる店が減ってきた。分煙されていても喫煙の方が汚くて狭い。

【女性 50代】

  • たしかに他人の煙は臭いです。でも、私は家の換気扇の下でしか吸わないし、外では灰皿のある所でしか吸いません。マナーの悪い人が多いのも事実ですが、イライラした時は結構妙薬です。。嫌いな人とは近づきたくないのが本音です。自分が吸わないから全否定とは牛を食べてるくせに鯨を食べないからそれを非難するシーシェパードを思い出します。

  • ゆくゆく禁煙しようと思う

【女性 60代以上】

  • 車を所有することは当たり前になっていて、むしろ持っていない人を好奇な目で見ることが多いなか、喫煙に関して、その煙の害を声高に喧伝し、車の排気ガスの害については沈黙している。嫌煙者が乗っている車の排気ガスと彼が喫煙者から被る煙の害との比較対象を細部に亘って研究してほしい。

  • 喫煙ルームで吸う姿が外から見てかっこ良くないのが少し嫌です。


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