自主調査(ミニリサーチ)医療・健康

暑さ対策と熱中症に関するアンケート調査

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約3割の人が熱中症にかかったことが「ある」または同じ症状が出た経験あり

調査名:

暑さ対策と熱中症に関するアンケート調査

トピックス:
  • エアコン使用率は86.2%、設定温度は「28度」が4割と最も多い
  • 熱中症の症状や対処方法は「詳しく知っている」または「大体は知っている」人が85.3%だが、10代~20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」「まったく知らない」
  • 熱中症にかかったことが「ある」人は8.0%、わからないが「同じ症状が出たことがある」人は22.3%
  • 熱中症にかかった時にいた場所は「屋外」が約7割
  • 症状として多いのは「めまい」75.0%、「頭痛」62.5%、「吐き気」60.4%
対象者: 全国在住の15歳以上男女
サンプル数: 600s
割付:
年代 男性 女性
10代 50s 50s 100s
20代 50s 50s 100s
30代 50s 50s 100s
40代 50s 50s 100s
50代 50s 50s 100s
60歳以上 50s 50s 100s
300s 300s 600s
実査期間: 2011年8月23日~8月25日
調査方法: インターネット調査(マーシュの自社モニター )
調査機関: 株式会社マーシュ

この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


対象者属性

「暑さ対策と熱中症に関する調査」対象者属性

調査結果

この夏の「暑さ対策」についてお聞きします。
Q1-1.以下の中で、あなたが普段お使いのものをすべてお選びください。
Q1-2.また、(今年は使っていないが)今後使いたい・使ってみたいと思われるものをお選びください。(複数選択可)

この夏の暑さ対策として使っているもの、これから使いたい・使ってみたいもの

■この夏の暑さ対策で普段使っているもの、今後使いたい・使ってみたいもの N=600
まず、この夏の暑さ対策として普段使っているものを回答してもらった。最も多かったのは「エアコン」で86.2%、次いで「扇風機」が84.0%、「扇子・うちわ」65.5%となった。首に巻くスカーフ状のものや寝具に重ねるタイプなど様々な種類が登場している「冷却グッズ」は、いずれかを使用していると答えた人が全体の41.5%と4割を超え、特に女性の使用率が高かった。また、男女の差が最も大きく出たのは「日傘」で、女性では60.0%(180s)、男性の中でも7.0%(21s)が使っていると回答した。

次に、普段使っていないものの中で今後使いたい・使ってみたいと思うものを選択してもらった。「冷却グッズ(寝具、または寝具に重ねて使うもの)」が42.8%と最も多く、続いて「吸汗・通気性に優れたインナー(下着、肌着)」が28.8%、「冷却グッズ(タオル状やスカーフ状のもの)」が28.5%、「日よけ(植物)」が27.7%となった。

Q1-1で「エアコン」を選択した方
Q2.ご自宅でエアコンを使用される際、設定温度は何度にしていますか。(1つ選択)

自宅でのエアコン使用時の設定温度

■エアコンの設定温度 ※設定している時間が最も長い温度 n=517
普段「エアコン」を使用していると回答した人に、何度に設定しているかをたずねた。最も多いのは「28度」で、全体の40.2%だった。「27度」が20.7%、「26度」が16.8%、「29度」が8.5%と続く。男女別では、28度以上に設定する人(全体:50.1%)が男性43.9%に対し、女性は56.5%とやや高かった。

「熱中症」についてお聞きします。
Q3.あなたは、熱中症の症状や対処方法についてご存知ですか。(1つ選択)

熱中症の症状や対処方法についての認知

■「熱中症」の症状や対処方法についての認知 N=600
熱中症の症状や対処方法について、どの程度知っているかをたずねた。「大体は知っている」が75.5%と最も多く、「詳しく知っている」と回答した人と合わせると、全体の85.3%となった。年代別にみると、10代・20代の若い層と30代以上で差があり、10代・20代では約4人に1人が「あまりよく知らない」または「まったく知らない」と回答しているのに対し、40代・50代・60歳以上では9割以上の人が「詳しく知っている」または「大体は知っている」と答えた。



熱中症とは・・・

「高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調整機能がうまく働かないことにより、体内に熱がたまり、筋肉痛や大量の発汗、さらには吐き気や倦怠感などの症状が現れ、重症になると意識障害などが起こります。」
厚生労働省 『熱中症を防ぐために~国民の皆さまに取り組んでいただきたいこと~』(リーフレット) より

Q4.あなたは今までに「熱中症」にかかったことがありますか。(1つ選択)

熱中症にかかった経験の有無

■熱中症にかかった経験の有無 N=600
熱中症の症状についての説明を全員に提示した上で、いままでに熱中症にかかった経験があるかどうかをたずねたところ、全体の8.0%(48人)が「ある」と回答した。また、22.3%の人が「熱中症がどうかわからないが、同じ症状が出たことがある」と回答した。約3割の人が、熱中症にかかった、または熱中症と思われる症状を経験したことがあるという結果となった。

高齢の人の方が熱中症にかかりやすく注意が必要とされているイメージがあるが、今回の結果を見てみると、熱中症にかかった経験があると答えた48人のうち60歳以上は2人だけだった。

Q4で「熱中症にかかったことがある」とお答えの方
Q5.熱中症にかかった時、あなたはどこにいらっしゃいましたか。(1つ選択)

熱中症にかかった時にいた場所

■熱中症にかかった時にいた場所 n=48
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時、どこにいたかを聞いた。「屋外」が68.8%で最も高く、次いで「屋内(自宅」が14.6%、「屋内(自宅以外)」が12.5%、「その他」が4.2%という結果だった。

自宅以外については、具体的にどのような場所にいたかを回答してもらった。
・屋内(自宅以外)/その他
  バス・自動車の中、電車の中、体育館など。本屋など買い物中になったという人もいた。
・屋外
  グラウンド(運動場)、ゴルフ場、テニスコート、ウォーキング中など、約半数の人が何らかの運動中にかかっていた。その他では公園、山の中、駅のホーム、海外旅行先という回答もあった。

Q4で「熱中症にかかったことがある」とお答えの方
Q6.あなたが熱中症にかかってしまった時の症状として、あてはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)

熱中症にかかってしまった時の症状

■熱中症にかかった時の自覚症状 n=48
「熱中症にかかったことがある」と回答した48人に対し、その時の症状を回答してもらった。「めまい」が75.0%と最も多く、7割以上の人が熱中症の症状として体験している。次いで「頭痛」が62.5%、「吐き気」が60.4%、「多量の発汗」「疲労感・虚脱感」が共に45.8%となった。


この調査の報告書(レポート)、集計、ローデータは、下記より無料でダウンロードしていただけます。(一部の調査を除きます)


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