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インタビュー 対象者

インタビューの対象者の条件は、どのくらいまで絞り込むべきでしょうか?


インタビュー調査では、「誰に」インタビューをするのかが、まずとても重要です。
この「誰に」というのは、

  • インタビューの対象者として適切であるか
  • テーマに関連する業種(関係者)でないか
  • フレッシュなモニターであるか

などといったポイントがありますが、ここではご相談の「条件」についてお答えいたします。

インタビュー調査を実施する際、『どんな人をリクルートしたいのか』という条件設定が必要となるのですが、これには「これくらい絞り込むのがベスト」という明確な基準はありません。細かく絞り込むほど良いデータが得られる、というものでもありません。

また、絞り込みが厳しくなる程、出現率(すべての条件に合致するモニターの割合)が低くなり、リクルートの難易度が上がります。難易度は、絞り込み条件だけでなく、会場か訪問か、会場の立地、インタビューの実施スケジュールなども影響してきます。リクルーティング会社によりますが、難易度が上がるほど、コストもやや高くなる傾向にあるといえます。調査の目的、内容、予算などに合わせて、適当な条件設定をする必要があります。


リクルーティングの依頼先を探していてお問い合わせをされる際は、「このような条件で集められますか?」といったご質問でももちろん調べられますが、「この条件で、年代別に6人×8グループ実施したい」など、(おわかりになる範囲で)詳しくお伝えいただけると、より具体的にイメージすることができます。

対象条件について
基本的な属性 ・・・性別 年齢 職業 未既婚 居住地 勤務地 家族構成 住居形態 年収など
その他の条件 ・・・(特定商品やサービスの)所有有無、認知、使用経験や頻度、購入経験や頻度、イメージ など
ここには挙げきれないほど、実にさまざまな条件設定があります。

たとえば、インタビューのテーマとなる商品が「美白化粧水」であれば、

  • シミに悩んでいる
  • 美白アイテムの購入経験がある
  • 日中の外出頻度が週3日以上
  • 化粧水を週5日以上使用
  • 使用している化粧水の定価が3,000円以上

といったような条件が考えられます。
選択式の設問だけでなく、「○○○についてあなたのお考えをお聞かせください」というように自由回答で聞いて、対象者を選ぶ際の参考にすることもあります。逆に、「○代の女性で美白に関心がある」だけで十分なこともあります。目的によってケースバイケースです。


また、難易度が高くなりそう(対象者が少なそう)な場合は、絞り込みの要素となるものをすべて質問票に取りこんでおき、スクリーニングの結果を見て、緩和ができるようにしておくと、後で調整がしやすくなります。




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