定量調査 × 定性調査
ハイブリッド調査

マーケティングプロセスにおけるハイブリッド調査の位置づけ

定量調査定性調査には、それぞれ真逆となるメリットデメリットがあります。 これら2つの手法を使い分け、組み合わせたハイブリッド調査では、さらに効率的で質の高い調査を行なうことができます。

上市前

定性調査⇒定量調査の順で実施

  1. 定性調査
    定性調査から得られる様々な情報から、ユーザーのペルソナを設定し、製品のコンセプト案を洗い出し、浮かび上がるであろう問題点や要望の仮説立てを行なう
  2. 定量調査
    定性調査の結果を元に、ターゲットの仮説検証ボリュームの推計コンセプトの受容性の把握仮説検証等、データの裏付けを行なう。
商品開発
  • 評価テスト
  • 流通チャネルの選定
  • 広告・プロモーション施策の選定
上市後

定量調査⇒定性調査の順で実施

  1. 定量調査
    最初に幅広い層に対し定量調査を行ない、製品の利用(使用)シーンを把握し、製品への満足度を確認する。
  2. 定性調査
    定量調査の結果から、製品に最も好意的だった層を抽出し、定性調査を行なうことで、メインの利用者となる層の具体的な意見を掘り出す

※上記は1例です。

ハイブリッド調査におけるマーシュの強み

  1. 経験豊富なリサーチャーが、課題に応じたハイブリッド調査の企画設計からレポーティングまでをトータルサポート
  2. 業界No.1のリクルート実績(年間約3,000件)、候補者へは必ず2度の電話確認を致します
  3. 定量調査の集計・分析を元に対象者の属性を設定し、回答データの中から定性調査の候補者選定が可能です(WEBプラス)
  4. 外部ブレーン含め30名以上の中から、定量調査の経験も豊富なモデレーターをアサイン致します

定量調査と定性調査の特徴

  定量調査 定性調査
特徴
  • サンプル数が多い
  • 調査票を用いる
  • 短時間で回答が可能
  • 数字/データのアウトプット
  • サンプル数が少ない
  • 柔軟性がある(非定型)
  • モデレーターや管理者を要する
  • 言葉/情報のアウトプット
用途/目的
  • 市場実態の把握
  • 使用(利用)・購入・U&A実態の把握
  • 市場におけるポジショニングの把握
  • コンセプトの受容性の把握
  • 仮説検証
  • 効果測定 等
  • ペルソナの構築
  • コンセプト案の策定
  • 仮説立て
  • タスク(課題)を実行する過程の観察
  • 定量調査のプロービング 等
メリット
  • 全体像が把握しやすい(データの可視化)
  • 市場の縮図になる
  • 大量の情報を効率的に収集できる
  • 深掘りができる
  • 新しい発見/ヒントが生まれやすい
  • 対象者の反応を観察できる
デメリット
  • 調査設計によりデータが変動する
  • 深掘りが難しい
  • 被験者により結果が変動する(主観性が強くなる)
  • サンプルの代表性に欠ける
調査手法
  • ネットリサーチ
  • ホームユーステスト(HUT)
  • 会場調査(CLT) 等
  • グループインタビュー/デプスインタビュー
  • 日記調査
  • MROC 等

ハイブリッド調査では、それぞれの手法のメリットを活かして、
より効率的に課題を解決へ導くことができます。

調査事例

どのようなパッケージに受容があるのか、カタチや色・デザインはどのようなものにニーズがあるのか、今後の新製品のコンセプトを探りたい。


STEP1

コンセプト案の作成
現状の不満要因の把握

インタビューで、現状の不満(未充足ニーズなど)を確認
あったら嬉しい機能や用途の製品を確認
(コンセプトやアイデア出しのフェーズ)

定性調査

グループインタビュー

STEP2

使われ方、使用シーンの把握

どのような時に、どのような用途で、どのような製品を
使っているのか、日常生活における使用実態を確認

定性調査

日記調査

STEP3

最終検証

グループインタビュー、日記調査の結果の検証
最終的には、量で実証する必要がある
「数人の意見が大多数の意見といえるのか」

定量調査

ネットリサーチ

調査の種類一覧